芭蕉御献立

芭蕉御献立

「300年後の芭蕉の味」をテーマに現代人のニーズに合った新しい地域グルメ

芭蕉御献立

2014年11月に開催された山中温泉味紀行
「ばるの細道」

「奥の細道」で知られる俳人松尾芭蕉が320年前に山中温泉に逗留した記録が残る日を記念して山中温泉では毎年“山中温泉芭蕉祭”が開催されます。芭蕉が山中温泉に滞在した、山中温泉料飲食協同組合の有志が、『芭蕉御献立て』を開発し、期間限定で市内の飲食店で提供したのが、始まりです。
『芭蕉御献立て』は、当時芭蕉翁が召し上がったであろう食材を使ったもてなしの新メニュー。

定義は
・芭蕉が食したと考えられる食材を使う
・なるべく地元の器(山中漆器、九谷焼)を使う

空想から始まった芭蕉御献立と芭蕉カクテルをもっと皆様に楽しんでいただくために、飲み食べ歩きが出来る楽しいグルメイベントが開催されます。
山中温泉23店舗のおもてなし料理とオリジナルカクテル「曾良」「翁」「桃妖」で、あなただけの奥の細道を是非見つけてください。

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<問合せ>
山中温泉料飲業協同組合 TEL 0761-78-3366
石川県加賀市山中温泉西桂木町 山中商工会内
mail:info@y-gourmet.com

 

 

山中温泉の紹介

開湯1300年の歴史を持つ、山間の温泉地。山中温泉から9つの谷を越えた先にあるといわれた九谷村では、古九谷の窯跡が発掘され、古九谷発祥の地として知られている。また、山中温泉の上流約20kmの真砂集落には、かつて諸国山林伐採許可状を持った木地師の集団が移住したことから、漆器造りが盛んとなり、温泉客の土産品として利用されたこともあって山中漆器産業が発展していった。

山中温泉は、大聖寺川流域の“鶴仙渓”と呼ばれる景勝地にあり、渓谷の自然が堪能できる温泉地として人気を集めている。

 

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