食の宝庫南加賀

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食の宝庫“南加賀”は美味しい食材にあふれています。

174調整日本3名山のひとつ、霊峰白山(標高2702m)から流れる滋養豊かな伏流水は、手取川に合流し日本海に流れ込みます。1級河川の手取川は急流でも知られ、石が流れる川として、県名“石川”の由来ともなりました。さらに歴史を遡ると、篠原の戦い(寿永2年/1183年)に向かう木曽義仲の軍勢が増水した川を渡るときに、お互いが流されないように手を取り合って渡ったことから名づけられたといわれ、かつては暴れ川として流域の村や町に度重なる水害をもたらしました。しかしこの水害により加賀平野は肥沃な土地となり、南加賀地域全域に山海の恵みをもたらすようになります。

この“南加賀”の豊かな恵みを素材にした地域グルメが『南加賀地域グルメ』の仲間たちです。我々、南加賀地域グルメ協議会は、そんな『南加賀地域グルメ』の活動を応援して行きます。

“新鮮”で“安全”“安心”なことはもちろん、地元に伝わる食文化をもとに作られた数々の南加賀地域グルメをどうぞ、ご堪能ください。

南加賀地域グルメ協議会活動の定義
  1. “食”と九谷焼及び山中漆器のコラボレーションによる食文化の魅力向上や、おもてなしの向上を図り、“食”をキーワードに南加賀への誘客を目的とした情報発信・広報活動を推進する。
  2. 南加賀で生産される「九谷焼」「山中漆器」の器でお料理を提供することを推奨する。〔南加賀の食と器のハーモニーによる魅力発信プロジェクトである〕
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